緊急事態宣言下で製薬企業の研究職はどのように対応しているか

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Masu
Masu

こんにちは、製薬企業で研究職として働くMasuです。

緊急事態宣言の中、各企業の研究者の皆様、及び大学の学生さん、本当に苦労されていらっしゃるかと思います。

慣れない生活の中、今後の見通しがなかなか立ちませんね。。

宣言はまた延長される見込み(2021年1月31日現在)のようですが、何とか乗り切っていきたいものです。

 

今回は、研究職の緊急事態宣言中の対応についてまとめていきたいと思います。

 

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在宅できるときは在宅ワーク

複数の製薬企業研究者の友人にも聞いてみましたが、基本的に会社は在宅ワークを推奨しています。

これまで在宅が認められていなかった会社や、その回数に制限があった会社でも無制限の処置をとるなど、一気に時代が変わっているのを感じます。

一方で、研究職は実験もしなくてはならないので、そのような日は出社をしています。

スケジュール管理が上手い人は、実験の日を集中させて可能な限り出社数を抑えているようです。

また余談ですが、開発職や開発に関わる研究職の人はほぼほぼ在宅ワークをしています。

個人的には、2020年春の緊急事態宣言時の在宅ワークで、寂しさとメリハリのつかなさから在宅ワークをするのはなるべく避けたいと考えていますが(ここは人それぞれだと思います)、可能な限り在宅にできるようスケジュールを管理しています。

 

リモート会議が増えた

会議は常にリモートで参加できる体制が整ってきています。

数人の会議でもそのうち何人かはリモートで参加するなど、いろいろと対応がなされています。

確かにこの時代に大人数が一つの部屋で会議なんて危険過ぎますからね、、(笑)

定例の会議もリモートで参加できるようになったため、私としてはとても便利になったものだと感じています。

企業向けの学会やセミナーもリモートで参加できるため、無駄な時間を過ごす必要がなくなったのはとてもいいことだと感じています。

 

実験用の物資が入ってこない

これまで日常的に入ってきた物資が次々と品切れになっています。

特に手袋、マスク、外国で製造される試薬・物品などは1ヶ月以上待ちはザラで、代替品の対応に追われています。

代替品があるならいいじゃんと思いますが、実験データに支障がある可能性のある物は、一度実験データを見る必要があったりと何かと面倒です。

手袋もこれまでのフィット感が良かったのに、、と使い心地が変わったりするので、中々苦労しています。

 

最後に

いかがでしたでしょうか。

製薬会社での対応について気になる方もいらっしゃると思いますので、参考になれば幸いです。

まだまだこの体制は続いていきそうですが、この期間だからこそできることを探して、前向きに頑張っていきたいですね。

あと、できるだけ同僚とリモートでもいいので話をするようにして、リフレッシュを心がけましょう!

 

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